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まぶた・目の下のたるみのお悩み専門WEBメディア

【医師監修】目の脱脂手術とは?種類・流れ・費用を初心者向けに解説

鏡に映る目の下を見て「こんなに膨らんでたっけ?」と驚く、また疲れているわけでもないのに「大丈夫?」と心配される、そんな経験ありませんか?

目の脱脂手術という情報を目にして、「これなら解決するかも!」と希望を感じたものの、いざ調べ始めると疑問だらけ。たるみやクマを何とかしたいけれど、手術となると話は別。本当に安全なの?後悔しないかな?…不安になりますよね。

Dr.やなは形成外科専門医として、目の下の脱脂を検討される方々と向き合う中で、ある懸念を抱いています。それは、広告の美しい仕上がり写真に惹かれ、実際の治療内容やリスクを十分に理解しないまま手術を決める方が多いということです。

この記事では、脱脂手術の基本から手術の種類、実際の流れ、費用やリスクまで、初めての方にもわかりやすく解説します。

あなたの疑問がクリアになり、自信を持って一歩を踏み出せるよう、丁寧にお伝えしていきますね。

目の脱脂手術とは?目の下のたるみやクマの治療法

目の脱脂手術とは

目の下がぷっくり膨らんで疲れた印象に見えたり、クマが消えないその原因は、目の下の脂肪が前に押し出されている場合が少なくありません

目の脱脂手術は、この余分な脂肪を取り除くことで、すっきりとした若々しい目元を目指す治療法です。下眼瞼脱脂術(かがんけんだっしじゅつ)とも呼ばれ、形成外科や美容クリニックで多くの方が受けられています。

目の下が膨らむ原因は眼窩脂肪の突出

目の下の膨らみやたるみは、加齢によって目の周りの筋肉や靭帯が緩むことで起こります。眼球を保護するクッションの役割をしている眼窩脂肪(がんかしぼう)が、支えきれなくなって前方にぽこっと飛び出してしまうのです。

10代や20代の若い方でも骨格や遺伝により症状が現れることもあれば、30代~40代で急に気になり始める方もいます。遺伝的な骨格や眼球を支える靭帯の状態などが、症状の現れ方に影響するといわれています。

脂肪が突出すると、その下に影ができて黒っぽいクマに見えたり、目の下全体がたるんで老けた印象を与えたりするのです。

脱脂手術が適している悩みとは

目の脱脂手術は、次のような悩みを持つ方に検討される治療法です。

  • 涙袋の下がぷっくり膨らんで人相が悪く見える
  • 寝不足でもないのに目の下が黒ずんでいる
  • 実年齢より5歳以上老けて見られることが増えた
  • アイクリームなどのスキンケアでは変化を感じにくい
  • コンシーラーを厚塗りしても影が消えない

この手術では、まぶたの裏側や皮膚表面から余分な眼窩脂肪を取り除きます。脂肪そのものを取り除くため、根本的な改善が期待できるのが特徴です。

ただし、たるみの程度が強い場合や皮膚のハリが失われている場合は、脱脂だけでは十分な効果が得られないこともあります。その場合は、他の治療法と組み合わせることの検討も必要でしょう。

手術の基本的な仕組みを理解しよう

脱脂手術の基本的な流れはシンプルです。医師が目の下の膨らみの原因となっている眼窩脂肪を特定し、必要な量だけ丁寧に取り除きます。

【一般的な手術のステップ】

  1. 麻酔:局所麻酔または静脈麻酔で痛みを抑える
  2. 切開:まぶたの裏側または皮膚を切開する
  3. 脂肪除去:突出した眼窩脂肪を取り出す
  4. ①終了:まぶたの裏側から行う場合は基本的に縫合不要
    ②縫合:皮膚表面を切開する方法では縫合が必要

※切る場所や方法によりダウンタイムや仕上がりに違いが出ます。

脱脂後は目の下がすっきりして、クマが薄くなったり影が目立ちにくくなる効果が期待できます。表情も明るく若々しい印象への変化が見込めるため、実年齢よりも老けて見られることに悩む方に適した治療です。

以上、目の脱脂手術の基本的な仕組みと、どんな悩みを解決できるのかを解説しました。次は具体的な手術方法の違いについて見ていきましょう。

下眼瞼脱脂術の2つの方法!切る・切らない手術の違い

下眼瞼脱脂術

目の下の脂肪を取り除く手術には、大きく分けて2つのアプローチがあります。

1つは皮膚を切らずにまぶたの裏側から行う「経結膜アプローチ」、もう1つは皮膚側から切開する「経皮アプローチ」です。

どちらも脱脂を目的とした治療ですが、切開する場所や適している症状が異なります。クリニックによって呼び方が違うこともあるため、それぞれの特徴をしっかり理解しておきましょう。

切らない経結膜アプローチとは?

経結膜アプローチは、まぶたの裏側(結膜側)から脂肪にアクセスする手術です。皮膚表面を切らないため、外から傷跡が目立ちにくいのが大きな特徴といえます。

下まぶたを軽く裏返して、粘膜部分に小さな切開を加え、そこから余分な眼窩脂肪をそっと取り出します。切開部は通常自然に閉じるため、縫合の必要がないケースがほとんどです。

この方法は、皮膚のたるみが少なく、主に脂肪の突出だけが気になる方に適しています。主に20代から40代前半で、皮膚のたるみが少なく、皮膚にハリがある方の場合、こちらの方法を検討されるケースが多いでしょう。

腫れや内出血が比較的少なく、通常2~7日程度で落ち着くため、回復も比較的早いのが特徴です。仕事や日常生活への影響を抑えたい方にとって、選びやすい手術といえます。

クリニックによっては「経結膜脱脂」「結膜側脱脂」といった呼び方をすることもあります。カウンセリングで「切らない脱脂」と伝えれば、この方法を指していると理解してもらえます。

皮膚を切開する経皮アプローチとは?

経皮アプローチは、下まぶたの皮膚側から切開して脂肪を取り除く方法です。目の下のまつ毛の生え際から1~2mm程度下の位置に沿って切開し、傷跡は時間とともに目立ちにくくなります。

この方法の特徴は、脂肪を取り除くだけでなく、余分な皮膚も同時に切除できる点です。加齢によって皮膚がたるんでシワが目立つ方や、脂肪の突出と同時に皮膚のハリも失われている方に適しています。

皮膚のたるみが進んでいる場合や、40代後半以降で目の下全体の老化が進んでいる場合、切らない経結膜アプローチだけでは物足りないことがあります。そんなときは、この経皮アプローチを検討することが多いです。

ただし、皮膚を切開する分、回復に必要な期間はやや長くなります。腫れや内出血も経結膜アプローチより目立ちやすい傾向があります。

「下眼瞼切開法」「皮膚切開脱脂」など、クリニックごとに呼び方が異なるケースもあるため、カウンセリングでしっかり確認してください。

2つの脱脂手術を比較!あなたに合うのは?

それぞれの特徴を表でまとめると、次のようになります。

比較項目 経結膜アプローチ 経皮アプローチ
切開場所 まぶたの裏側 皮膚表面
傷跡 外から見えない まつ毛の際(目立ちにくい)
回復の早さ 比較的早い やや時間がかかる
適した症状 脂肪の突出のみ 脂肪+皮膚のたるみ
適した条件 皮膚のたるみが少ない方
(主に20~40代前半)
皮膚のたるみが目立つ方
(主に40代後半以降)

※一般的な目安であり個人差があります。

どちらを選ぶかは、あなたの目元の状態によって判断されます。脂肪だけがぽこっと出ていて皮膚には余裕がある場合は、経結膜アプローチが検討されることが多いでしょう。

一方、脂肪の突出に加えて皮膚がたるんでシワが目立つ場合は、経皮アプローチが検討されます。

医師に実際の目元を診てもらい、どちらが適しているか相談するのが確実です

なかには「裏ハムラ法」や「ハムラ法(表ハムラ法)」といった、脂肪を移動させる術式を提案されることもあります。裏ハムラ法は結膜側から眼窩脂肪を移動させる方法で、ハムラ法は皮膚側から切開して脂肪を移動させる方法です。

いずれも脱脂とは異なり、脂肪の除去ではなく移動させることで、目の下の凹凸を整えることを目指す手術です。

そのほか、下まぶたのたるみの治療法について詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。

以上、2つの脱脂方法の違いと、それぞれに適した症状について紹介しました。次は、実際にこれらの手術が向いている人・向いていない人の特徴を詳しく見ていきます。

目の脱脂手術が向いている人・向いていない人の特徴

目の脱脂手術が向いている人・向いていない人

脱脂手術は多くの方に効果が期待できる治療ですが、目元の悩みによっては適さない場合もあります。

脂肪の突出が原因の症状には改善効果が見込めますが、別の原因で起こっているクマやくぼみには効果が出にくいこともあります。

ここでは、どんな方に向いていて、どんな方には別の治療法を検討したほうがいいのか、具体的な特徴を見ていきましょう。

脱脂手術に向いている人の特徴は?

次のような特徴に当てはまる方は、脱脂手術が適している場合が多いです。

  • 目の下がぷっくり膨らんでいる
    眼窩脂肪が前に押し出されて膨らみができている。
  • 黒っぽいクマが消えない
    脂肪の突出によって影ができ、黒く見えている。
  • 目元に凹凸がある
    脂肪の出っ張りと周囲の組織の差が目立つ。
  • 仕事への影響を抑えたい
    経結膜アプローチなら皮膚表面に傷跡が残らず、ダウンタイムも比較的短い。

※個人差があります。

特に脂肪の突出が主な原因で、他の老化症状が少ない方は、比較的変化を実感しやすいです。膨らみがなくなるだけで、顔全体の印象が若々しく見えることがあります。

ただし、まだ症状が軽いうちは様子を見ても構いません。今すぐ手術しなければならないわけではなく、気になり始めたタイミングで医師に相談してみてもいいでしょう。

脱脂手術に向いていない人の特徴は?

反対に、次のような特徴がある方は、脱脂手術だけでは十分な効果が得られにくい可能性があります。

  • 深いシワが刻まれている
    皮膚の老化が進んでいて弾力が失われている
  • 目の下がくぼんでいる
    脂肪が少なく、へこみが目立つ状態
  • 頬がこけている
    頬の膨らみより目の下が出ていて、脱脂するとさらに凹む
  • 青クマや茶クマが主な原因
    血行不良や色素沈着による変色は脂肪と無関係(次項で解説)
  • 目の疾患や持病がある
    ドライアイや結膜炎など目の病気があると手術できない場合も

※個人差があります。

特に注意したいのが、頬の膨らみが不足しているケースです。この場合、脂肪だけを取り除くと目の下全体がくぼんで影になり、かえって老けた印象になる可能性もあります。

ケースによっては、脂肪注入やヒアルロン酸注入などを提案されることもあるでしょう。

クマの種類によっては改善が期待できない?

クマには4つの種類があり、脱脂手術で改善が期待できるのは主に黒クマ(影クマ)です。赤クマも眼窩脂肪の突出が関与しているため、脱脂手術が効果的な場合があります。

クマの種類 原因 脱脂手術の効果
黒クマ(影クマ) 脂肪の突出による影
改善が期待できる
赤クマ 眼窩脂肪による眼輪筋の圧迫
改善が見込める場合がある
青クマ 血行不良や皮膚の薄さ ×
改善は期待できない
茶クマ 色素沈着や摩擦 ×
改善は期待できない

青クマや茶クマは脂肪とは関係のない原因で起こるため、脱脂しても改善は見込めません。青クマなら血行促進のケア、茶クマなら美白治療やレーザーといった、それぞれに適した方法を選ぶ必要があります。

ただし、複数のクマが混在していることも珍しくありません。自己判断だけで決めつけず、きちんとカウンセリングを受けて診断してもらうことが大切です。

目のクマの種類別の対策や治療法について詳しく知りたい方は、下記の記事が参考になります。

もし迷ったら形成外科の専門医に相談を

向いている人・向いていない人の判断は、あくまで目安です。実際には、骨格や皮膚の状態、生活習慣など、さまざまな要素を総合的に見る必要があります。

「自分は脱脂に向いているのかな?」と迷ったら、まずは形成外科の専門医に相談してください。経験豊富な医師なら、あなたの目元を診て適した治療法を提案してくれるでしょう。

ただし、無理に手術を勧められたり、高額なプランを押し付けられたりする場合は、決して即決せず別のクリニックを比較検討すべきです。

以上、脱脂手術に向いている人と向いていない人の特徴、そしてクマの種類による違いについて紹介しました。

目の脱脂手術の流れ!カウンセリングから術後まで

目の脱脂手術の流れ

実際に脱脂手術を受けるとなったら、どんな流れで進むのか気になりますよね。カウンセリングから手術当日、そして回復するまでの過程を知っておけば、不安も軽くなるはずです。

初めてクリニックを訪れる方でもイメージしやすいように、一般的な手術の全体像を順に解説していきます。

カウンセリングで確認したいこと

最初に行うのがカウンセリングです。医師があなたの目元を直接診察し、どの治療法が適しているかを判断します。このとき医師が見るのは、脂肪の突出具合、皮膚のたるみ度合い、骨格のバランスなどです。

その後、提案された治療法については、次の点をしっかり確認しましょう。

  • 期待される効果と改善の程度はどのくらいか
  • 考えられるリスクや副作用について
  • ダウンタイムの長さと日常生活への影響
  • 総額の費用(麻酔代や術後ケア代の有無を含めて)
  • 術後のアフターケア体制について
  • 万が一トラブルが起きた場合の対応について

「こんなこと聞いていいのかな?」と遠慮せず、気になることは全部質問してください。納得できるまで説明してくれる医師かどうかも、見極めのポイントです。

当日はメイクせずに来院する、コンタクトレンズは外しておく、といった注意事項も説明されるので、メモを取っておくと安心です。

手術当日の流れについて

一般的に手術当日は、同意書にサインした後、洗顔してメイクを落とします。その後、局所麻酔または静脈麻酔をかけて手術がスタートです。

項目 経結膜アプローチ 経皮アプローチ
手術時間 約20分程度 30~60分程度
麻酔方法 局所麻酔が一般的 局所麻酔or静脈麻酔

※医院により異なり、個人差があります。

麻酔が効いているため、手術中に痛みを感じることは少ないです。ただし、引っ張られるような感覚や、器具が触れる感触は多少わかります。

経結膜アプローチの場合、まぶたの裏側から脂肪を取り出すだけなので、比較的早く終わります。経皮アプローチでは皮膚の切開と縫合が加わるため、少し時間がかかる流れです。

手術後は目元を冷やして腫れを抑え、30分~1時間ほど休憩してから帰宅できます。当日は車の運転を避け、付き添いの方と一緒に帰るか、公共交通機関を利用しましょう。

術後のダウンタイムと回復の目安

手術直後は腫れや内出血が出ることがありますが、これは体が傷を治そうとしている自然な反応です。参考に、回復の一般的な経過は次のとおりです。

回復の段階 経結膜アプローチ 経皮アプローチ
術後1~3日 腫れと内出血が目立つ 腫れと内出血が目立つ
1週間後 腫れが半分ほどに落ち着く 抜糸(5〜7日後)・腫れはまだ残る
2週間後 メイクでカバーできる程度 腫れが徐々に引く
3週間後 ほぼ落ち着く メイクでカバーできる程度
1~3カ月後 自然な仕上がりに落ち着く 自然な仕上がりに落ち着く

※一般的な目安で個人差があります。

痛みは押すと軽く痛む程度のものが多く、処方される鎮痛剤でコントロールできます。ほとんどの場合、術後3日程度で痛みは治まるでしょう。術後のケアとしては、患部を冷やす、頭を高くして寝る、激しい運動を避けるといった配慮が必要です。

また、アイメイク(特に下まぶた)は1週間ほど控えるよう案内されることが多いですが、一般的に目元以外のメイクは翌日から可能です。入浴も当日はシャワーのみがいいでしょう。

経結膜アプローチは抜糸の必要がないため比較的早く日常生活に戻りやすいですが、経皮アプローチの場合は術後5~7日後に抜糸のため再度来院する必要があります。

費用相場と効果の持続期間

気になる費用は、手術方法やクリニックによってかなり幅があります。以下に一般的な目安を記載しておきます。

手術方法 費用相場(両目)
経結膜アプローチ 20万〜40万円
経皮アプローチ 25万〜55万円

※保険適用外の自費診療になります。

表示されている価格に何が含まれているかは要チェックです。麻酔代、術後の診察代、薬代が別途かかるクリニックもあるため、総額でいくらになるかをカウンセリング時に必ず確認してください。

「モニター価格で安く!」と謳っていても、実際には条件が厳しかったり、写真の使用に同意が必要なケースもあります。価格だけで飛びつかず、内容をよく理解することが大切です。

次に、取り除いた眼窩脂肪は基本的に元に戻らないため、一般的には長期的な効果が期待されています。ただし、残っている脂肪が加齢とともに少しずつ前に出てきたり、皮膚がたるんだりする変化は起こりえるでしょう。

知っておくべきリスクと対策

どんな手術にもリスクは存在します。脱脂手術で起こりうるトラブルは次のとおりです。

  • 左右の仕上がりに差が出てしまう
  • 脂肪を取りすぎて目の下がくぼむ
  • 取り残しがあって効果が不十分になる
  • 皮膚のシワやたるみが逆に目立つようになる
  • 内出血や腫れが長引いてしまう
  • 感染や血腫が起こってしまう

こうしたリスクを抑えるには、経験豊富な形成外科専門医を選ぶことが重要です。

カウンセリングで丁寧に説明してくれるか、これまでの症例数や実績を公開しているか、術後のアフターケアがしっかりしているかを確認しましょう。

術後は医師の指示をきちんと守ること、異変を感じたらすぐに連絡することも大切です。「このくらい大丈夫だろう」と自己判断せず、少しでも不安があれば早めに相談してください。

以上、手術の流れから費用、リスクまで、脱脂手術を受ける前に知っておきたいポイントをまとめました。

まとめ:信頼できる医師のもとで納得の治療を

まぶた手術を得意とする形成外科ドクター簗(やな)

この記事では、脱脂手術における2つの手術方法とそれぞれの特徴、向いている人・向いていない人の違い、実際の手術の流れについてお伝えしました。

「もっと若々しい目元になりたい」という気持ちと、「手術は怖い」という不安、どちらも当然の感情だと思います。手術を受けるかどうかは、焦って決める必要はありません。

もし迷っているなら、まずは信頼できる医師のカウンセリングを受けてみてください。実際に診てもらうことで、あなたの症状がどのタイプなのか、本当に手術が必要なのか、それとも別の方法があるのかが見えてくるでしょう。

納得できなければ断っていいですし、あなた自身が「ここなら安心して任せられる」と思えるまで、じっくり検討しましょう。

大切なのは、十分な知識を持って納得のいく選択をすることです。この記事があなたの不安を少しでも軽くし、前向きな一歩を後押しできたら嬉しいです。

まぶたに関する手術全般について知識を深めたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。

形成外科Dr.やなの監修コメント

脱脂手術を検討している方から、「何歳くらいで受けるのがベストですか?」と質問されることがあります。実は、年齢よりも目の下の状態そのものが判断の目安になります。

20代でも脂肪の突出が強ければ適応になりますし、逆に50代でも脂肪より皮膚の問題が大きい場合は別の治療が向いています。「早すぎるかな?」「遅すぎるかな?」という心配は、実際に診察を受ければ解消されるでしょう。

診療現場でもう1つよく耳にするのが、「切らない方法なら失敗しないですよね?」という誤解です。経結膜アプローチは確かに傷跡が残りにくい方法ですが、脂肪の取る量を間違えればくぼみができますし、技術が未熟な医師が行えば左右差も出ます

つまり、「誰が執刀するか」がとても重要です。私自身、目の脂肪の治療では、取りすぎず残しすぎず、その方の骨格に合った自然な仕上がりを常に目指しています。

医師によって提案内容が違うこともありますし、相性の良し悪しもあります。焦らず、あなたが納得できる治療をじっくり選んでください。

まぶた手術を得意とする形成外科Dr.簗(やな)由一郎

監修:簗 由一郎

形成外科専門医の簗(やな)由一郎です。眼瞼下垂などの「まぶたの手術」を専門に、埼玉・東京の医療機関で診療しています。20年以上の経験と技術で、自然で負担の少ない治療を心がけています。お悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

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形成外科専門医Dr.やなが運営する、まぶた・目の下のたるみ・クマ・眼瞼下垂治療の専門WEBメディア。埼玉・東京・茨城の10院以上で、目の下のたるみ取り・クマ取り・眼瞼下垂手術を専門に保険適用で治療します。自費の場合も、なるべく負担のないように低価格で医療をご提供したいと思い、まぶたの悩み専門メディアを立ち上げました。