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まぶた・目の下のたるみのお悩み専門WEBメディア

【医師監修】経結膜脱脂は再発リスクあり?再び目立つ原因と対処法

「経結膜脱脂を受けたのに、また目の下が気になってきた…」

すでに施術を受けた方の中には、数年経って目元の変化に気づき、「失敗だったのかも…」「また高額な費用がかかるの?」と落ち込んでいる方もいるでしょう。

一方で、これから施術を検討している方は、「本当に効果が続くのか?」「再発リスクはどれくらいあるのか?」という心配で踏み切れずにいるかもしれませんね。

形成外科専門医のDr.やなは日々の診療で、誤った情報に振り回されて不安を抱えている患者さんを数多く見てきました。その中で感じるのは、正しい情報が少ないために、不必要に混乱をしたり、適切な対処のタイミングを逃したりする方が多いということです。

この記事では、経結膜脱脂後に目の下が再び目立つ原因、その変化の見分け方、そして効果を長持ちさせる方法などを詳しく解説します。すでに施術を受けた方も、これから検討する方も、正しい知識を得ることで次の一歩が見えてくるはずです。

不安を解消して、あなたが納得できる選択をするための情報をお届けします。

も く じ

再発?経結膜脱脂後に目の下のたるみ・クマが再び目立つ原因

目の下を心配そうに触っている女性

さて、「再発」のリスクは本当にあるのでしょうか?

ここでは、経結膜脱脂の施術後に、目の下のたるみやクマが再び目立つようになる原因などについて、詳しく解説します。

医学的な「真の再発」はほとんど起こらない

施術後に目の下が再び気になってくると、「脂肪が元に戻ったのでは?」と不安になると思います。まず結論からいうと、医学的に一度取り除いた眼窩脂肪(がんかしぼう)が再び増えることはほとんどないと考えられています。

なぜなら、脂肪細胞の数は小児期から青年期にかけてほぼ決定され、成人後は通常大きく変化しないからです。経結膜脱脂で除去した脂肪細胞は、一般的に同じ場所に再生されることはありません。

つまり、いわゆる「再発」と感じる変化の正体は、取り除いた脂肪が元に戻ったわけではなく、他の要因の可能性が高いと考えられます。この点を理解しておくと、今後の対処法も見えてくるでしょう。

加齢による新たな変化が主な原因である

では、なぜ施術後に再び目の下が目立つようになるのでしょうか?主な原因は「加齢」による新たな変化です。

経結膜脱脂は、施術時に突出していた眼窩脂肪を取り除く治療です。しかし、すべての脂肪を取り除くわけではありません。目の奥にはまだ脂肪が残っているため、年齢を重ねるとその残った脂肪がじわじわと前方へ押し出されてくることがあります。

さらに、年齢とともに皮膚はたるみ、ハリや弾力が失われていきます。目の周りの眼輪筋という筋肉も衰えてくるため、脂肪を支える力も弱まるのです。こうした複合的な要因で、目の下が再びぽっこりしたり、影ができてクマのように見える場合があります。

一般的に、経結膜脱脂は一度施術を受ければ長期的な効果が期待できるとされていますが、10年単位で見ると加齢による新たな変化が現れる可能性があることを知っておきましょう。

施術時の脂肪の取り方による影響は?

施術後の変化には、脂肪をどれだけ取り除いたかも関係しています。

脂肪を取りすぎた場合、目の下がくぼんでしまい、かえって影ができて疲れた印象になることがあります。逆に、脂肪の取り残しがあった場合は、施術直後から効果が不十分で、比較的早い段階で再び膨らみが目立つようになる場合もあるでしょう。

適度な量の脂肪を取り除くには、執刀医の技術と経験が重要です。目の下の構造を十分に理解し、患者さん一人ひとりの顔のバランスや将来的な加齢変化も見据えた施術が求められます。

以上、経結膜脱脂後に目の下のたるみやクマが再び目立つようになる原因について解説しました。

これは加齢?経結膜脱脂後の変化を見分けるポイント

経結膜脱脂後のを医師が丁寧にチェック

経結膜脱脂の施術後、目の下が再び気になってきたとき、「これは脂肪の取り残しなの?それとも加齢による新たな変化なの?」と判断に迷う方も多いでしょう。

実は、再び目立つ変化には特徴的なパターンがあり、いくつかのポイントを押さえることで、ある程度の見当をつけることができます。

ここでは、自分でできるおおよその確認方法と、それぞれの変化の特徴について解説します。

施術前後の写真を比較して変化のパターンを確認

まず行いたいのが、施術前と施術直後、そして現在の写真を並べて比較することです。同じ角度・同じ照明で撮影した写真があれば、変化のパターンが見えてきます。

施術直後の写真と現在を比べて、膨らみの位置がほぼ同じ場所であれば脂肪の取り残しの可能性があります。一方、施術前にはなかった場所に新たなたるみやくぼみが現れている場合は、加齢による変化の可能性が考えられるでしょう。

もし今悩んでいる場合、あなたの目の下の変化は、どちらのパターンに近いでしょうか?

ただし、実際には両方の要因が混在しているケースや、別の原因が隠れていることもあります。自身で安易には結論付けず、次の項目も確認してください。

※写真を撮る際は、正面・斜め・下から見上げる角度など、複数の方向から撮影しておくと、より詳細に変化を確認しやすくなります。スマホのカメラでも十分ですので、記録として残しておくことをおすすめします。

自己判断には限界が…専門医の診断を受けるべき

写真を見比べたり、変化の特徴を確認することで、ある程度の見当はつきます。しかし、目の下の構造は複雑で、素人目では正確な判断が難しいのが現実です。

たとえば、脂肪の膨らみだと思っていたものが、実は眼輪筋の衰えによるたるみだった…というケースもあります。

形成外科などの専門医であれば、触診や専門的な視点から、何が原因で変化が現れているのかを正確に診断できます。まずは経験豊富な医師に相談し、率直な意見を聞くことが大切です。

目の下のたるみ・クマが再び目立った際の対処法と判断基準

カウンセリングで治療方針を説明する医師

目の下が再び気になった際には、「また手術を受けるべき?」と悩みますよね。実は、対処法は同じやり方での再手術だけではありません。原因や症状の程度によって、適したアプローチは異なってきます。

ここでは、具体的な対処法の選択肢と、治療を選ぶ際の判断基準について解説します。

再手術(再度の経結膜脱脂)が検討されるケース

再び経結膜脱脂を受けるケースは、実際には限られています。主に次のような状況で検討されることが多いでしょう。

まず、脂肪の取り残しがあった場合です。施術直後から効果が不十分で、同じ位置の膨らみが残っている場合は、追加で脂肪を取り除くことで改善を目指せます。

もう1つは、長期間が経過し、加齢によって残っていた眼窩脂肪が徐々に前方へ突出してきた場合です。ただし、一度脱脂を受けると眼窩脂肪を包む膜が硬くなるため、脂肪は飛び出しにくくなり、実際に再手術を受ける方は少ない傾向です。

再手術を検討する際は、以下のリスクにも注意が必要です。

  • 前回の手術による癒着で施術が難しくなる
  • 脂肪を取りすぎてくぼみができるリスクが高まる
  • 周囲の組織へのダメージが蓄積される
  • 高い手術費用が再度かかってしまう

特に、前回の施術で既に一定の量の脂肪を取り除いている場合、さらに脂肪を取ると目の下がげっそりくぼんでしまう場合があります。

くぼみができると、かえって疲れた印象や老けた印象になることもあるため、慎重な判断が求められるでしょう。

症状別に見る他の治療法の選択肢とは?

経結膜脱脂の再手術以外にも、目の下のたるみやクマを改善する方法はいくつかあります。あなたの症状に合った治療法を見つけるために、主な選択肢を確認しておきましょう。

治療法 適している症状 特徴
脂肪注入 くぼみが目立つ 凹凸を滑らかにする
表ハムラ法・裏ハムラ法 脂肪突出とくぼみの両方 脂肪を移動させて再配置する
ヒアルロン酸注入 軽度のくぼみ・クマ 持続期間は半年~1年程度が目安

どの治療法が検討されるかは、原因や症状の程度、医師の判断によって変わります。次の項目で、選び方の判断基準を確認していきましょう。

適切な治療法を選ぶための判断のポイント

では、どうやって自分に合った治療法を選べば良いのでしょうか?まず、「何が原因で目立っているのか」を正確に把握することが大切です。

  • くぼみなのか
  • 皮膚のたるみなのか
  • 脂肪の取り残しなのか
  • 加齢による新たな脂肪の突出なのか

次に、「どの程度の改善を求めているか」も重要な判断材料です。より高い改善を求めるのか、ある程度の改善で満足できるのか、ダウンタイムをどれだけ取れるのか…こうした希望を医師にしっかり伝えましょう。

また、メリットとデメリットのバランスも考える必要があります。あなたのライフスタイルや許容できるリスクの範囲を踏まえて選択することが大切です。

費用面についても、無理のない範囲で検討しましょう。再手術や複数の治療を組み合わせる場合、費用が高額になることもあります。

セカンドオピニオンで納得のいく治療を選ぶ

治療法の選択に迷ったときは、セカンドオピニオンを活用することをおすすめします。医師によって治療方針や得意な術式が異なるため、複数の視点から意見を聞くことで、より納得のいく選択ができるでしょう。

セカンドオピニオンを受ける際は、前回の施術内容や経過がわかる資料(施術前後の写真、手術記録など)があるとスムーズです。可能であれば持参しましょう。

あなた自身が納得して選んだ治療であれば、結果に対する受け止め方も変わってくるはずです。焦らず、じっくりと情報を集めて判断してください。

以上、目の下のたるみやクマが再び目立った際の対処法と治療の判断基準について解説しました。

経結膜脱脂の効果を長持ちさせる施術後にできる予防策6つ

経結膜脱脂後の目元をケアする女性

経結膜脱脂を受けたら、できるだけ長く効果を維持したいですよね。加齢による変化を完全に止めることは難しいですが、日々のケアや生活習慣の見直しで、マイナスの変化を遅らせることは十分可能です。

ここでは、今日から実践できる6つの予防策を紹介します。どれも特別な道具が必要のない方法なので、習慣としてぜひ取り入れてみてください。

目元を強くこすったり刺激を与えない

目元の皮膚はとても薄く、デリケートです。強くこすったり刺激を与えると、皮膚が伸びてたるみの原因になってしまいます。

まず気をつけたいのが、アイメイクの落とし方です。ゴシゴシこすらず、目元専用のポイントリムーバーをコットンに含ませて、優しく押さえるように落としましょう。マスカラやアイライナーは、無理に引っ張らずに馴染ませてから拭き取るのがコツです。

また、寝るときの姿勢にも注意が必要です。うつ伏せ寝は目元に圧力がかかり、皮膚のたるみや眼窩脂肪の突出を促してしまいます。できるだけ仰向けなどの姿勢で寝るように心がけましょう。

花粉症などのアレルギーがある方は、目をこすりたくなることが多いですよね。でも、こすると目元に大きな負担がかかります。抗アレルギー薬や点眼薬を使って、かゆみをコントロールすることをおすすめします。

コンタクトレンズを使っている方は、装着時の摩擦にも気をつけましょう。爪を立てたり、強く引っ張ったりせず、丁寧に扱うことが大切です。

紫外線対策と保湿ケアで肌老化を防ぐ

紫外線は、肌老化の最大の敵といっても過言ではありません。紫外線を浴びると、皮膚の奥にあるコラーゲンやエラスチンという弾力を保つ成分が変性・分解して、たるみやシワの原因になります。

毎日の紫外線対策として、日焼け止めは必須です。目元にも丁寧に塗り、2~3時間おきに塗り直すのが理想的。外出時はサングラスや帽子、日傘などを活用して、目元を紫外線から守りましょう。

また、保湿ケアも同じくらい重要です。乾燥した肌は弾力を失いやすく、たるみが進行しやすくなります。目元専用の保湿クリームやアイクリームを使って、しっとりとした状態をキープしてください。

特に入浴後や洗顔後は、肌が乾燥しやすいタイミングです。できるだけ早く保湿することで、水分の蒸発を防げます。

体重の急激な増減を避ける

急激なダイエットや、逆に短期間での体重増加は、目元にも影響を及ぼす場合があります。

体重が大きく変動すると、皮膚が伸び縮みを繰り返し、弾力が失われてたるみやすくなります。さらに、目元の脂肪バランスも崩れやすくなり、眼窩脂肪の突出が目立つ可能性があるのです。

無理なダイエットで急激に体重を落とすと、顔がげっそりして目の下がくぼんで見えることもあります。

理想は、なにより適正体重を維持すること。バランスの良い食事と適度な運動で、緩やかな体重管理を心がけましょう。あなたの体に無理のないペースで、健康的な体型をキープすることが、目元の若々しさにもつながります。

十分な睡眠とバランスの良い食事を心がける

睡眠不足は、目元の大敵です。寝不足が続くと目元がむくんだり、血行不良でクマが目立ちやすくなります。理想は1日7~8時間の質の良い睡眠です。寝る前のスマホを控えたり、部屋を暗くしたりして、ぐっすり眠れる環境を整えましょう。

また、食事の内容も、肌の状態に直結します。特に、コラーゲン生成に必要なビタミンCやタンパク質は積極的に摂りたい栄養素です。野菜や果物、魚、大豆製品などをバランスよく食べることで、肌のハリや弾力を保ちやすくなるでしょう。

喫煙は、血行不良や皮膚老化を促進してしまうため、できれば避けたいところです。タバコに含まれる有害物質が、せっかくのコラーゲンを破壊してしまいます。

過度な飲酒も、むくみの原因になります。お酒を飲む機会が多い方は、量を控えめにしたり、水分補給を意識することで、目元への影響を減らせるでしょう。

長時間のスマホやパソコン使用で目を酷使しない

現代人の多くが、スマホやパソコンで目を酷使しています。長時間画面を見続けると、眼精疲労が溜まり、目元の血行不良やクマ、たるみの原因になります。

意識的に休憩を取ることが大切です。おすすめは「20-20-20ルール」。20分作業したら、20秒間、20フィート(約6m)先を見て目を休めるという方法です。簡単なので、仕事中でも取り入れやすいですよ。

疲れを感じたら、温かいタオルで目元を温めるのも効果的です。血行が良くなり、リラックスできます。優しく目の周りをマッサージするのもいいでしょう。ただし、強く押したりこすったりしないように注意してください。

定期的にクリニックで経過観察を受ける

施術後の定期検診は、効果を長持ちさせるために欠かせません。早期に変化に気づき、適切に対応することができるからです。

基本的な検診の頻度は、術後1週間後、1カ月、3カ月が目安です。その後も半年後、1年後など定期的に状態をチェックしてもらうと良いでしょう。施術を受けたクリニックの指示に従って、経過観察を続けることが大切です。

もし、目元に違和感や腫れ、痛みなどの異変を感じたら、検診のタイミングを待たずにすぐ受診してください。「これくらいなら大丈夫かな」と自己判断で放置すると、症状が悪化してしまうことがあります。

長期的に同じクリニックで経過を見てもらうと、小さな変化にも気づいてもらいやすいです。施術前の状態や術後の経過を把握している医師なら、適宜あなたに合ったアドバイスをくれるでしょう。

以上、経結膜脱脂の効果を長持ちさせる予防策を6つ紹介しました。どれも日常生活の中で意識できることばかりですので、できるところから少しずつ取り入れてみてください。

経結膜脱脂が適しているか施術前に確認すべきこと

医師と経結膜脱脂のチェックリストを確認

さて、経結膜脱脂を検討しているけれど、「自分には本当に合っているの?」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

実は、経結膜脱脂だけでは十分な改善が難しいケースもあります。また、施術を受ける前のカウンセリングや医師選びが、満足できる結果につながるかどうかを大きく左右するのです。

ここでは、施術前に知っておくべき確認事項や、信頼できる医師を見極めるためのポイントについて解説します。

経結膜脱脂だけでは改善しにくいケース

経結膜脱脂は、眼窩脂肪の突出の改善を目的とした治療法です。しかし、目の下の悩みの原因が脂肪の膨らみだけとは限りません。

たとえば、皮膚のたるみが主な原因の場合、脂肪を取り除いても皮膚が余ってしまい、十分な改善が得られないことがあります。このようなケースでは、皮膚切除を併用する方法も選択肢として検討されるでしょう。

また、目の下にくぼみがある方や、頬との段差が目立つ方の場合、経結膜脱脂だけではかえってくぼみが強調されるリスクがあります。こうした場合、脂肪注入ヒアルロン酸注入を併用する方法を提案するクリニックもありますが、技術や経験によっては経結膜脱脂のみで対応する医師もいます。

脂肪の突出とくぼみの両方がある方には、表ハムラ法裏ハムラ法という、脂肪を移動させる方法が適していることもあります。これらは眼窩脂肪を移動させて凹凸の改善を目的とした方法で、表ハムラ法は皮膚を切開して余分な皮膚も同時に切除する方法ですが、裏ハムラ法は経結膜脱脂と同様に下まぶたの裏側からアプローチします。

大切なのは、「経結膜脱脂ありき」で考えないこと。あなたの目の下の状態に適した治療法は何なのかを、専門医と一緒に見極めることが重要です。

目の下のたるみについて、具体的な治療の選択肢や年代別で役立つ情報を知りたい方には、下記の記事が参考になります。

施術前のカウンセリングで確認すべきポイント

施術を受ける前のカウンセリングは、後悔しないために最も大切なステップです。以下のポイントを必ず確認しましょう。

  • 【自分に経結膜脱脂が本当に適しているか】
    良心的な医師であれば、適していない場合は他の治療法を提案してくれます。根拠が乏しいのに「この施術しかない」と強く勧めてくる場合は、少し注意が必要かもしれません。
  • 【術後の経過や加齢による今後の変化はどうか】
    加齢などにより、目の下が再び目立ちやすいタイプかどうか、正直に教えてもらうことが大切です。リスクを隠さず説明してくれる医師は、信頼できる目安の1つです。

また、「どれくらいの脂肪を取り除くのか」「他の施術を併用する必要があるか」といった具体的な治療計画についても、納得いくまで質問しましょう。わかりやすい図解や写真を使って丁寧に説明してくれるクリニックは比較的安心です。

費用についても、追加費用の有無を明確にし、トータルでいくらかかるのか事前に確認しておくと、後から「思っていたより高額だった…」という事態を避けられます。

信頼できる医師を見極めるためのチェック項目

経結膜脱脂は、医師の技術と経験によって大きく結果が変わる繊細な施術です。施設の規模や立地よりも、「誰に執刀してもらうか」を優先して考えましょう。

【医師選びのチェック項目】

  • 形成外科専門医などの専門資格を持っているか
  • 経結膜脱脂や目の下の治療の症例数が豊富か
  • カウンセリングを医師自身が行っているか
  • メリットに加えてリスクも正直に説明してくれるか
  • 加齢などによる今後の変化も説明してくれるか
  • 不要なオプションをしつこく勧めてこないか
  • 質問に対して丁寧かつ的確に答えてくれるか
  • 実際の症例写真を十分に見せてもらえるか

また、注意したいのがカウンセリングの対応です。短時間で流れ作業のような診察や、カウンセラーばかりが話して医師がほとんど顔を出さない場合は、十分な診察や説明が行われていない可能性があります。

執刀医自身が、あなたの悩みをじっくり聞き、適した治療法を一緒に考えてくれるクリニックを選びましょう。納得できるまで複数のクリニックで相談し、比較検討してから決めても遅くありません。

まとめ:再発の不安は早めに信頼できる医師へ相談しよう

安心した表情で形成外科医と握手

年齢とともに目元が変わっていくのは、施術を受けた方だけでなく、誰にでも起こり得る自然な現象です。だからこそ、「再発したのでは…?」と感じたときこそ、現状と今後の対策を冷静に見つめることが大切になります。

実際に、加齢とともに再び目立つようになってきた際、再手術が検討される場合もありますし、別のアプローチが提案される場合もあります。あるいは、経過観察で十分なこともあるでしょう。その答えは、専門医と一緒に探していくものです。

一人で悩んでいると、不安ばかりが大きくなってしまいます。でも、医師に話すことで「思ったより深刻じゃなかった」と安心できることも多いです。

もし治療が必要、あるいは希望する場合、選択肢は1つではありません。あなたのペースで、納得できる方法を選んでいけば大丈夫です。焦らず、でも先延ばしにせず。信頼できる医師に相談する一歩を、まずは踏み出してみませんか?

形成外科Dr.やなの監修コメント

まぶた手術を得意とする形成外科ドクター簗(やな)

人によっては「再発」という言葉に縛られて、必要以上に落ち込んでいる方もいると聞きます。

医学的には、一度除去した眼窩脂肪が再生することは基本的にないと考えられています。目立ってきた変化の多くは、年齢を重ねる中での自然な現象です。

診察の場で、私はまず患者さんの不安や期待をじっくり伺うことを大切にしています。「完璧に元の状態に戻したい」という方もいれば、「少し改善すれば十分」という方もいます。ゴールが違えば、やはり選ぶべき治療法も変わってきます。

目の下の治療には、人生の中で何度か向き合う機会があるかもしれません。そのときどきで、あなたにとって良い選択を一緒に考えていきましょう。悩みを抱え込まず、気軽にご相談していただければと思います。

まぶた手術を得意とする形成外科Dr.簗(やな)由一郎

監修:簗 由一郎

形成外科専門医の簗(やな)由一郎です。眼瞼下垂などの「まぶたの手術」を専門に、埼玉・東京の医療機関で診療しています。20年以上の経験と技術で、自然で負担の少ない治療を心がけています。お悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

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形成外科専門医Dr.やなが運営する、まぶた・目の下のたるみ・クマ・眼瞼下垂治療の専門WEBメディア。埼玉・東京・茨城の10院以上で、目の下のたるみ取り・クマ取り・眼瞼下垂手術を専門に保険適用で治療します。自費の場合も、なるべく負担のないように低価格で医療をご提供したいと思い、まぶたの悩み専門メディアを立ち上げました。